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電気工事・節電ブログ Day3

Day 3
エアコンの電気代、節約するコツ教えます!

家庭の電気使用量の中で、エアコンはダントツの1位(夏・冬ともに)。資源エネルギー庁のデータによれば、家庭の電力消費のうち夏は約3割、冬は約2割がエアコンによるものと言われています。

だからこそ、エアコンの使い方を少し工夫するだけで、節電効果は絶大なんです!
設定温度の目安
環境省が推奨する設定温度は以下の通りです。
・ 冷房:28℃
・ 暖房:20℃

「28℃は暑すぎる!」という方もいるかもしれませんが、ポイントは「室温28℃」であること。設定温度が28℃でも、部屋の断熱性や日当たりによって感じ方は変わります。扇風機やサーキュレーターと組み合わせて空気を循環させることで、体感温度を下げながら節電できます。

1℃設定温度を変えるだけで約10%の節電効果があると言われています。たった1℃の差が、1ヶ月で数百円の差になることも。
知らないと損するエアコン節電術
① フィルターをこまめに掃除する
これは節電の中でも特に効果が大きい方法のひとつです。フィルターが埃で詰まると空気の流れが悪くなり、エアコンはより多くのエネルギーを使って冷暖房しようとします。その結果、電気代がじわじわ上がっていくんです。
掃除の目安は2週間〜1ヶ月に1回。ペットを飼っている家庭や花粉の多い季節は、もう少し頻繁に行うと良いでしょう。掃除機でフィルターの表面を軽く吸い取るだけでOKです。

② 風向きを工夫する
空気には「冷たい空気は下に溜まり、暖かい空気は上に溜まる」という性質があります。これを利用しましょう。
・ 冷房時:風向きを「上向き」に設定する。冷たい空気が上から下に降りてきて、部屋全体を効率よく冷やせます。
・ 暖房時:風向きを「下向き」に設定する。温かい空気が天井に溜まりがちになるのを防ぎ、足元まで暖かくなります。

③ 室外機の周りをスッキリさせる
エアコンの冷暖房効率は、室外機の状態にも大きく左右されます。室外機の吸排気が妨げられると、効率が大幅にダウンします。
・ 室外機の前後に物を置かない(少なくとも30cm以上の空間を確保)
・ 直射日光が当たる場合は、日よけカバーや遮光ネットを使う(ただし排気口をふさがないよう注意)
・ 落ち葉や土埃が詰まっていないか定期的に確認する

④ つけっぱなしのほうが安い場合も
「こまめにオン・オフしたほうが節電になる」と思っている方も多いですが、実はこれは半分正解、半分間違いです。エアコンは起動時に最も多くの電力を消費します。そのため、短時間(目安として30分〜1時間以内)の外出ならつけっぱなしのほうが電気代が安くなることが多いんです。ただし、長時間の外出には当然オフにしたほうがお得です。

⑤ 自動運転モードを活用する
多くのエアコンには「自動(おまかせ)」モードがあります。これは室温に合わせて自動的に運転強度を調整してくれる機能で、手動で設定するよりも効率的に運転できることが多いです。「風量自動・温度自動」に設定して、後はエアコンにお任せするのが実は一番賢い使い方だったりします。
エアコンの買い替えを検討する価値も
10年以上前のエアコンをお使いの方は、思い切って省エネ性能の高い最新機種に買い替えることも検討してみてください。最新のエアコンは「APF(通年エネルギー消費効率)」が大幅に向上しており、古い機種と比べて電気代が年間数千円〜1万円以上安くなるケースもあります。初期投資はかかりますが、長期的に見ると十分元が取れる場合があります。

💡 プロのひとこと エアコンの取り付け位置も電気代に影響します。特に直射日光が当たる窓の近くや熱源(テレビ・調理機器など)の近くにあると、室温センサーが誤作動して余計に運転することがあります。カーテンや遮熱フィルムで日差しを遮るだけでも、体感温度と電気代の両方に効果があります。

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